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二宮ひかる

主人公夏川実は中学時代に付き合い初体験をした斎藤遥子が突然家に来て、家に泊めることになる。また、斎藤一花と駅で出会い、彼女を恋人からのDVから助けて、関係を結ぶ。3人は一緒に住むこととなり、奇妙な三角関係が始まる。

実は最初は生活に戸惑うものの、徐々に2人に好意を持つようになり、仕事を2人に頼むなど生活を楽しむ。だが、実と一花の仲が進み、小説家としての仕事も増えてきた遥子は同居生活をやめる。小説家デビューを果たすが、遥子の小説は出版社が売り出した物で実力ではなく、その内サボるようになった。そこで再び同居生活が始める。

実は一花にプロポーズするが、遥子の真意を知り遥子を抱く。その後一花と結婚式を挙げることになるが、一花が失踪して代わりに遥子と結婚式を挙げる。その後2人は一花を探して、3人でピクニックをする。