ピナコ:トライデントのひとりで、戦槌の使い手。ショートピッグテールの緑髪に緑眼。小柄な体格にコンプレックスを抱いている。カイの掛けた呪いで妹のカナコを事実上の人質に取られ、呪いを解くという条件でカイに従っていた。ティアの首筋のあざを見て驚き、ヨータの正体と事情を聞いたのち、非処女になってノアと話すためという名目でヨータの6人目の交尾相手となる。そして、カイとは比べ物にならないくらいの快楽を味わったことでヨータのとりこになる。
ハナハナ:トライデントのひとりで、短剣を駆使する短剣騎士(ダガーナイト)。セミロングの薄茶髪に碧眼で、リール随一の巨乳。戦闘員でありながら近視のため、よくどじを踏む。「欲情の泉」は瓜系の香り。個性的な異世界の女性たちのなかでは珍しく控えめな性格で、ヨータも当初から強い好意を抱く。学習能力が高く、ヨータから教えられた数字や四則演算を瞬時に習得し、同時にヨータへの尊敬と好意を強めていく。浴場でヨータとティアの交尾を目撃したことで初めて発情し、同僚が次々と抱かれていくなか、ついに欲望を抑えきれず7人目の交尾相手となる。しかし、リリアと同じく交尾後の首あざが現れず、非処女には見えるはずのノアの姿が見えないなど不可解な現象が起きる。